HOW TO MAKE BOILING POINT 01(下地編) |
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バリやパーティングラインへの攻撃も終わり、一時の安らぎ
をえるVのだんな。
V「うー、そこがかゆいんじゃー。Rabi しっかり洗わんかい!」
Rabi「はい、Vのだんな、離型剤はしっかり落とさないと、あとあと、化粧(塗装)の時、後悔しますから。クレンザー+中性洗剤を1:1 で混ぜた物で、歯ブラシ使ってよく洗わせてイタダキマス。」 |
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Rabi「ごくろうさまです。おや?Dのだんなもご一緒で。いやー
肌の艶もよくテカテカですなー。」
V「あーいい湯だった。おっとDじゃねか?最近、どうよ?」
V「・・・・・・・・ん!テカテカ・・・・・・・(?_?)
ヌ、ヌメリが残ってんじゃーねぇか!Rabi、このー!
擦って、ヌメリが取れるまで、水洗いするんじゃー。
歯くいしばれ! |
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Rabi「せっかく、風呂上りなのに、何か黒いんですけど?」
D「ラッカーパテをラッカー薄め液で溶いた物を溶きパテ
というんじゃが、コレを薄めに塗って、下地を作る為の
傷や気泡の点検をするんじゃ。」 |
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D「ふふふ・・やはりな・・出たな我々の最大の敵。気泡の奴め!先ずは、Rabi。お前が始末しろ!とっと行かんかー。」
Rabi「行けって・・どこに?でも、どうすればいいんですか?」 |
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D「ピカパテ(光硬化パテ)さんを使うんじゃー!
ポリパテ(ポリエステルパテ)さんでもいいんじゃが、
彼は気が長い(硬化に時間がかかる)からのぅ。
瞬着(瞬間接着剤)を混ぜる手もあるが、今回はコレだ!。
気の短いわしにはピッタリじゃが、
お互いに一長一短あるようじゃがの。
ピカパテさんはフタの出来る携帯灰皿等に
分けて使うと、密閉できて便利じゃぞ。 |
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Rabi「おっと蛍光灯攻撃ですね。スタンドライトの電球を白熱灯から電球タイプの蛍光灯に変更しておくと便利ですね。!」
D「解ってきたのぅ、蛍光灯、または、日の光じゃなきゃダメだ。
だいたい、1〜2分ほどじゃ、ラッカー薄め液で、未硬化のヌメリをとるのを忘れずにな。
周りをアルミホイルで囲むと、より効果的に攻撃出来るんじゃ。
それにしても、・・・・・・・・・・・・・あ・・・・熱い。」 |
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Rabi「ヤスリがけ攻撃終わりました。お疲れ様っす。」
D「何とか、奴らを始末出来たな、
・・・ん、・・・・・・・・・・・・バ、バッカモーン、まだザラザラでは
ないか?5)からやり直しだー!、もう一度、歯くいしばれ!」
ドス、ウッ! |
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Rabi「はぁ、はぁ、・・・・・・何とかここまで辿り着きました。」
D「良し!ではサーフェサー1000さんの出番だ。
シュッ、シュッと細かく吹き付けるんじゃ。シューではないぞ。
1度で塗ろうと思わず、乾燥させて、2度吹きじゃ。
Rabi「解りました。ところでさっきから、Vのだんなは何処に?」 |
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D「都合じゃ・・・・・世の中には都合と言うものがあるんじゃ。」
Rabi「はい、都合ですね。写真の撮り忘れでは無いですね。」
D「・・・・・・・・・・・・・・・そこに膝をつけー!」ボコ、ドス、バキッ
D「それより、先程と同様に、サーフェーサー1200攻撃じゃ」
サフ1000塗布、乾燥のあと、スポンジヤスリで磨いて1200じゃ。」
Rabi「イタタタタ・・・あっ、Vのだんな、その姿はいつの間に。」 |
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V「・・・・・それは・・・・・・妖精さんの仕業じゃ、
細かい事をきにするな、いいから、次は白サフ攻撃、
ホワイトサーフェーサーじゃー。」
Rabi「ベースホワイト攻撃ではダメなんですか?」
V「そちらの方が隠蔽力が強いと聞くが・・違いは・・・・・・知らん。
とにかく白く染める、否、塗るんじゃぁー・・・・・PAINT・・・・・・・・・
・・・PAINT IT ,WHITE じゃ!」
Rabi「それをいうなら黒ですよ!」 |
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